APEC観光大臣会合

2010年9月22日・23日に、平城遷都1300年を迎える奈良で、APEC加盟国・地域における観光の振興に向けて、APEC域内に共通の政策的諸課題をテーマとして、一堂にエコノミーの観光担当閣僚間が会して、「APEC観光大臣会合」が奈良県新公会堂で開催されました。

そして、会合最後にはその成果として「奈良宣言」が採択されました。

「青少年交流イベント」では、奈良市内の小学校の6年生約30名が、各国の言葉で歓迎のあいさつを行って、自分たちで作った奈良の紹介DVDを贈りました。

参加者の方々は、子どもたちの元気な姿に顔がほころんでいました。

また、参加者に同伴した方を対象として、奈良県主催のエクスカーションが実施されました。

参加した方々は、日本古代の仏教文化を法隆寺で堪能したり、お茶や藍染めなどの日本伝統文化を体験したりして、さまざまな奈良の魅力を満喫したようです。

初めて藍染め体験をされた方は、その出来栄えに興味津々に見入っていました。

APEC会場内では、“おもてなし”の一環として、奈良の伝統工芸「高山茶筅(ちゃせん)」の製作を実演しました。

参加者には、手作りの茶筅でお茶を実際にたてる体験もしてもらいました。

ビュー福島潟

「APEC食料安全保障担当大臣会合」の開催を記念して、北区を皮切りに新潟市の各区で「リレートーク」が開催されました。

新潟市北区の「ビュー福島潟」で行われた、APEC開催記念リレートーク(北区編)には、講師に北陸農政局の増岡宏司氏と、農業雑誌「Agrizm」の編集長の荻原昌真氏を迎えて、日本と世界の農業事情についてお話してもらいました。

増岡氏は、コロンビアの農業と食について紹介しました。

荻原氏は、農業のこれからの姿について語りました。

参加者は、とても熱心に話に聞き入っていました。

次に行われた参加者と講師とのディスカッションでは、意見交換が活発に行われて、農業と食について改めて考える貴重な機会となりました。

また、最後にはお楽しみ抽選会が行われ、景品に旬の農産物などが用意され、会場は大盛り上がりでした。

この後リレートークは、秋葉区→南区→西蒲区へと続きます。

リレートーク「秋葉区編」は、約60人の参加者が集まりました。

講演会では、農林水産省の渡辺健治氏と内田智氏が、ペルーとインドネシアのそれぞれの農業と食料事情や、文化や産業などについて紹介しました。

渡辺氏は、インドネシアの食生活や歴史、農業について紹介し、内田氏は、ペルーの食文化や農業、外交や政治についても話しました。